気管支喘息,慢性気管支炎,肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの吸入薬が目に付くようになりました。
というのも,まさにジブンがこの歳にして喘息になってしまったからです。
半年くらい前にかかって,なんとか病院に行って酸素を吸い,コントロール薬をもらったのですが,2週間分しかもらえないので,継続して病院に行き薬を続けるということがなかなかできない。
で,頼るものは発作時に使用するサルタノールインヘラーという効く薬。これは200発分なので,これがあるとついつい「ま,いいか」と思ってしまう。
石狩浜で見たものは, どちらもベーリンガーインゲルハイム製(ドイツ)の吸入薬で,サルタノール(グラクソスミスクライン製)とは薬理作用が違い,効き目は穏やかだけど,心臓への刺激が少ないなど,副作用はあまりないとされている。なので,予防薬として使われることが多い。
緑色のフタがついたものは, テルシガンエロゾルというものみたい。